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es細胞とは? わかりやすく解説

es細胞とは、わかりやすくいうと人間の受精卵の胚に
別の細胞の核を入れ、受精卵を臓器にする方法になります。

ひとつの例として、
受精卵に肝臓の核を入れれば肝臓ができるってことです。

しかしながら、受精卵にいれるのですから結果的には
人間にになってしまうのがES細胞です

es細胞から人間を作り出すのは

このES細胞で人間が作られるのには、倫理的な問題が出てきてきます

それは人間になるかもしれないものに手を加えるからです。


essaibou.jpg
引用元:http://季節の病.com/wp-content/uploads/
2014/03/tokushu_051222_2.jpg

正しい方向にES細胞を利用するならとても良いことだと思います。

病気で困ってる人の悪いところを作ってもらい

癌などで助からなかった人でも助かるのでいいように思うのですが

世界にはいろんな宗教があり、そんなことをしては
いけないようで、あまり喜んでくれない国もあります。

まだここまでなら、許されるてもいいように思いますが


もしES細胞で人を作り出したら!

家族がいないわけですから、死んだとしても
あまり悲しむものはいないません。

このことを、悪い方向に利用するならどうなるでしょう・・・!!

戦争に利用されるかもしれませんね

人間を使い捨ての道具として考える人がでてきても
おかしくないです。

病気の人にES細胞を利用するなら、助からない人でも
助かるようになりいいよに思うのですが、

倫理的なことで実際に応用されるのは時間がかかるかも
しれません。

病気や怪我を治すためには絶対に必要な研究で
es細胞の進化が近い将来人間の寿命は100歳から
200歳なんてことも夢ではなくなってくるかもしれません。



そんななか、ES細胞をより進化させたのがiPS細胞でしたが
このiPS細胞はタンパク質がガン化するかもしれない
危険性が出てきました。



そして更に進化した細胞が作られました

それがスタップ細胞!

sutapusaibo.jpg
引用元:http://pds.exblog.jp/pds/1/201401/30/01/d0068801_22312005.png

スタップ細胞をわかりやすく解説すると

発ガン性がなく安全!


ということで世界中に注目されました。

しかし、このスタップ細胞は本当にできてなかったようでこの、
スタップ細胞を作った理研研究所は論文を撤回しました。

病気で苦しんでる人はes細胞がより進化して、安全で
後遺症の少ないスタップ細胞が、いまでも完成するのを待ってると思います。

早く完成するといいですね。

タグ:ES細胞
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