8k内視鏡カメラで手術をさらに正確に患者の負担は軽減!
8k内視鏡カメラが術後の患者の負担を軽減
開腹しなとダメだった手術も8k内視鏡カメラで安全に手術
入院もぐ~んと短縮できるのは夢ではなくなります。
今回8k内視鏡カメラを使い豚の胆のうを摘出する
実験手術に成功したようです、
8k内視鏡カメラといっても何なのかぴんときませんよね
ハイビジョンカメラにすると8k内視鏡カメラは
16倍ほど鮮明に映るカメラです
普通に人間が見る視力は1.5~2.0なんですが
8k内視鏡カメラを使ってみると
医師の目は4.27までに!
ここまで、鮮明に見えるなら医師も手術がやりやすく
なるし、ミスをなくすことができますよね。
MIC理事長の千葉敏雄氏によると
内視鏡手術に8K映像を用いた三つの理由として
(1)腹腔鏡手術において、手術する患部から内視鏡が
離れても映像は綺麗に見え、鉗子での操作が簡単になる、
(2)解像度があがったことで見えていなかった臓器や組織表面の
微細構造や境界、きめ細かい手術糸が見えてくる、
(3)立体感や臨場感が高まる
また
これまでのHD映像での内視鏡では、手術する臓器の細部を
見るには内視鏡の先端を思いきり近づけないとダメで、
そのために、鉗子との衝突が増える。
これに対して、内視鏡を離すと臓器の細部が見えない。
8K内視鏡カメラなら離した位置でも鮮明でズームを使うなら
さらに、細部を拡大して鮮明な映像を見ることができ、鉗子との
衝突も減る。
「8K内視鏡の映像が顕微鏡映像に近いので、
サージカルルーペも不要になるといういことです。
引用
サージカルルーペ画像
そして
2002年の8K内視鏡は重さが80kgだったものが、
2004年には40kg、
2010年には20kg、
2013年には2.5kgに
あと1~2年のうちに1/3に小型化されるということです。
(画像を引用させて頂きました)
8K内視鏡でブタを手術、「医師の視力が4.27になる」
鮮明に見えるのは驚きです!
ここまで小型化されると、医師も手術はよりやりやすくなり
これまでできなかった手術が成功するように
なってくるでしょうね。
8k内視鏡カメラで手術するのは、患者のためにもよく
開腹しないから術後はこれまでより痛みがなく。
早く歩けるよにななります。
もちろん退院が早くなるのがなりよりです。
入院して一番嬉しいのは早く退院できることですからね (*^ 。^*)
タグ:8k内視鏡カメラ
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0